2009年8月16日

夏祭りや帰省とか

花火大会も各地で行なわれてますが、それを含めた夏祭りが盛んのようです。

が、あたしは、このダイアリーでしばしば書いているように、お祭りは好きではありません。誘ってくれる人もいない、という寂しい理由も1割程度はありますが、生まれてこの方お祭りに行った覚えというのがほとんどありません。

子供のころ、田舎へ行ったときに盆踊りを見に行った記憶がありますが、それも見に行っただけです。小中学校のころは、近所でいかにもお祭りという感じの催しをやっているところがなかったので、クラスメートと連れだって出かけるというころもありませんでした。(もしかしたら、あたしだけが誘われていなかったのかもしれませんが......涙)

小学校へ上がる前に済んでいたのは、おばあちゃんの原宿で有名な巣鴨のとげ抜き地蔵通りで、毎月4のつく日は縁日、一種のお祭りですね。たぶん、ジモティとしてはあれでお祭り騒ぎが嫌いになってしまったんでしょう。

小学校から大学まで住んでいた杉並では、高円寺の阿波踊り、阿佐ヶ谷の七夕と有名なお祭りがありましたが、井の頭沿線住民のあたしが、わざわざ中央線へ出かけていくのもバカバカしいので、行ったことはありません。これは今もって行ってないです。

この十数年住んでいる小平は、すぐ近所の通りで、年に一回、秋に小平市民祭りがありますが、越してきて以来行ったことありません。小金井の阿波踊りも行ったことないです。

昭和記念公園の花火とかももちろん、とにかくお祭りというものには縁のない一生を送ってきました。もし、これから結婚でもして、奥さんや子供がお祭り好きだったら困るなあ、なんて考えるだけ無駄な妄想をたくましくしております(爆)。

そうそう、この時季、帰省帰りの人々のニュースを見ていると、田舎のないあたしは本当にラクだとしみじみ思うのですが、こういう時にも、もし田舎のある人と結婚することになったら、盆暮れの帰省が面倒だなあと思っちゃうあたしです。これも、本当に捕らぬ狸のなんとやら、なんですけど。

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