2009年7月 6日

便所飯

今日の朝日新聞夕刊の一面に載ってました。多摩版、東京版だけの記事かもしれませんが......

「便所飯」とは何か?

まずは「べん・じょ・めし」と読むそうです。トイレの個室、いわゆる大便室にこもって弁当(昼ご飯)を食べる行為を言うのだそうです。

そんなこと誰がするの(?)と言われそうですが、記事によると最近増えているみたいです。高校や大学で、友達もいなくて独りぼっちで弁当を食べているところを人に見られたくない、という理由から、誰にも見られない場所=便所の個室でお弁当広げている学生が増えているのだとか......

そんなんじゃあ、せっかくお弁当を作ってくれたお母さんも泣くだろうに、という気もします。でも、そういう行為をする人の気持ちがわからなくもないです。あたしも友達いなかった人間ですので。

ここは思い切ってダイエットのつもりでお昼を抜く、食べない、というのはどうでしょう?

あっ、あまり現実的な解決策ではないですか? スミマセン。

では、本を読みながらとか問題集を解きながら食事をするのはどうでしょう? 何かをしながら食事するのは行儀の悪いことですが、背に腹は代えられないです。本を読んだり教科書を広げていれば、独りで食事をしていても、周りから見るぶんにはそれなりに格好がついていると思うのですが如何でしょう?



それにしても朝日のこの一面。「便所飯」の記事の大きさとウイグル自治区での暴動の記事の大きさとが逆ではないでしょうか?


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