2009年6月20日

1時間待ちの診察1分

先の日曜日、鼻血が止まらなくて救急車で病院へ運ばれた話は既に書きましたが、一応一週間たったということで傷口のチェックに行ってきました。

それにしても、なんでこんな遠い病院まで来ないとならないの?

そういえば、ノンストップの救急車とは言え、同乗した母親は案の定気分が悪くなってしまってました。あたしも、気分が悪いから救急車を呼んだのですが、やはり救急車にも酔って、なおさら気分が悪くなりました。

そんな遠いところまで午前中に行ってきたのですが、待つこと一時間。あたしの番号よりも後の番号が呼ばれたので、てっきりあたしは自分の順番を聞き逃したのかと思って受付へ確認に行きました。すると、あたしはもう少し遅い時間に予約が入っていると言われました。

先週もらった予約表には11時迄と書いてあったのですが、「迄」ではなく「台」と書いてあるのだそうです。あんな汚い字は読めません。そもそも漢字として認識できないような文字だったのですが、土曜日だから午前中しか外来はないだろうから、11時「迄」には来てください、という意味に取ったのですが......

受付でそういわれたあたしは、鼻の方は、もうなんともないので「じゃあ、もういいです。治りましたからもう帰ります」と言いました。すると看護婦さんだか受付嬢だかは困ったように、一度奥へ引っ込んで、再び出てきたら「では、次にお呼びしますので......」と譲歩。ただ、それでも油断はならじと「いえ、もういいですから」とごねておきました。

結局、診察はものの1分もかからなかったと思います。会計もやはり多少待たされました。でも、薬も何もなく。医者が鼻の穴の中を覗いただけですので210円で済みました。にもかかわらず、駐車場代が300円もとられるという理不尽。病院が混んでいるから時間がかかったのに、そのぶん金を取るなんて、ちょっと頭に来ますね。いや駐車場代を稼ぐために、診察や会計などで時間稼ぎをしているのではないかとという気がします。

それでも、この慈恵医大は、まだ空いている方なのではないでしょうか? 待ち時間3時間、診療時間3分なんて揶揄される大病院って日本中にたくさんありますから。

それはそうと、日曜日の鼻血以来、立ちくらみが続いています。

日曜日に比べるとよくなったとは言え、ずーっと続いています。

血圧も、標準より低いままです。

この2年ほど血圧が高くて、そのため月に一度近所の病院へ行って薬を商法してもらっています。朝と晩に2錠ずつ飲んでいるのですが、それでも下が高めの状態が続いていました。

それが日曜日以来、(血圧の薬を飲んでいるせいもあるのでしょうが)上に書いたとおり、血圧が上がりません。標準値ならまだいいのですが、それよりも少し低い状態なので、ちょっと気になります。


もしかすると、日曜日に鼻血とともにあたしの宿痾が流れ出て、実はあたし新しく生まれ変わったのではないかと、なんとなく思っています。

これで少しは性格の悪いところが矯正されたのであればよいのですが......(汗)


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