2009年6月15日

青春だなあ

大阪で起きた高校生による高校生殺害事件。

こういうことを書くと不謹慎のそしりを免れないのかもしれませんが、伝えられる動機を聞くと、いかにも青春真っ只中の高校生の姿が垣間見える気がするのですが......

生徒と大久保さんは、大久保さんと交際中の少女を通じて知り合ったが、生徒が次第に少女に好意を抱くようになったという。少女から大久保さんについて相談を受けていたと話し、「(大久保さんが)少女のことを困らせるのが許せなかった。少女を助けるために殺すことに決めた」と供述している

ということらしいですが、完璧に青春恋愛群像劇のど真ん中じゃないですか? もちろん殺人は許されることではありませんが、女の子の相談に乗っているうちに、その女の子のことを好きになってしまうなんて、絵に描いたようじゃありませんか?

ところで、この女の子って殺された少年とどういう付き合いだったんでしょうね? 二つ年上の犯人二相談していたというくらいですから、それほどうまくいってなかったのでしょうか? 

まあ、恋愛相談されたら、そこから別な恋が発生するというのは、よくわかります。いえ、別にあたし自信が高校時代にそういう体験をしたわけではありません。幸か不幸か、あたしの高校時代には(高校時代に限らず、これまでの全人生がそうですが......汗)、そんな色恋沙汰はあたし自身には起きませんでした。ただ、すぐ身近で、ほぼ同じような展開を見知っていたので、なんか高校時代の記憶がフラッシュバックしたような錯覚を覚えた次第です。

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