2009年5月 4日

脈絡のない(?)連想

今月は、いよいよ村上春樹の新作が出るということで、どの書店もそれを並べるために、そろそろ平台やフェア台の在庫を減らしているのではないでしょうか?

やっぱり売れるのでしょうけど、この不景気、たとえ村上春樹とはいえ、どこまで本にお金を回してくれるのか、他社の出版物ながら興味が沸きます。

ところで、一切内容が明らかになっていない今度の新作、タイトルだけは「1984」ってわかっているんですよね? あっ、間違えた。「1Q84」ですね。

1984ってタイトルでは、あたしらの世代には、村上春樹なんかより遙かに知られたものがあります。

はい、そうです。ヴァン・ヘイレンのアルバム「1984」ですよ!

ちなみに、このアルバム「1984」と言えば、「JUMP」ですよね。1曲目、インストの「1984」から「JUMP」へと続く出だしのカッコよさったらたまりません。

で、「JUMP]といえば亡くなった忌野清志郎の復活ライブ「忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館」の1曲目が「JUMP」なんですよ。そういうつながりを勝手に感じながら、村上春樹の新作について考えておりました。(たぶん、買わないけど......爆)


ちなみに、清志郎のDVD、アマゾンでDVD部門、現在、第一位です! 恐るべし。

ただ、清志郎本人は、その死が一般のニュースにまで取り上げられ、アナウンサーからコメンテーターにまで、「偉大なロック歌手が......」みたいなコメントを寄せられていることを、草葉の陰でどう思っているのでしょうか?

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