イ・デ・ミ・ツ
出光美術館でやっている「水墨画の輝き」を見てきました。
東博などに比べると会場も広くなく、出展されている作品も国宝とか重文ではありませんが、それでもかえってこぢんまりとしたところが仕事帰りに寄るにはちょうどよいものです。
水墨画ですから、基本的には墨一色の絵です。それでも見ていると色彩を感じしてしまうのはなぜでしょうか? それはあたしが色彩の魔術師だから?--爆
まあ、もちろん風景にもしばしば「水墨画の世界みたい」と形容されるような場所もありますから、お互い様でしょうか。
ただ、こういう感覚、ちょっと違うかもしれませんが、島田省吾の一人芝居でも感じました。
最初のうちは、なんか滑稽に見えなくもない一人芝居なんですが、中盤からは舞台の上に何人も役者がいるように見えるのです。最後の方は一人芝居だということを忘れてしまうほどでした。これが芸の力、というものでしょうか?
そんなことを感じながらの見学でした。
さて、出光ではないですが、会場に置いてあったパンフレットで知ったのですが、山種美術館ではこれから上村松園展が開催されますね。かなり興味あります。たぶん見に行くでしょう。山種はこの展覧会を最後に休館、移転だそうです。
そういえば、以前、速見御舟の「炎舞」を見に行ったときは兜町でした。いつの間に三番町に移っていたんだ(?)と思いました。(1998年のことらしいです。)
秋の移転後は、その御舟展がまず開かれるということですから、これも見に行きたいものです。
東博などに比べると会場も広くなく、出展されている作品も国宝とか重文ではありませんが、それでもかえってこぢんまりとしたところが仕事帰りに寄るにはちょうどよいものです。
水墨画ですから、基本的には墨一色の絵です。それでも見ていると色彩を感じしてしまうのはなぜでしょうか? それはあたしが色彩の魔術師だから?--爆
まあ、もちろん風景にもしばしば「水墨画の世界みたい」と形容されるような場所もありますから、お互い様でしょうか。
ただ、こういう感覚、ちょっと違うかもしれませんが、島田省吾の一人芝居でも感じました。
最初のうちは、なんか滑稽に見えなくもない一人芝居なんですが、中盤からは舞台の上に何人も役者がいるように見えるのです。最後の方は一人芝居だということを忘れてしまうほどでした。これが芸の力、というものでしょうか?
そんなことを感じながらの見学でした。
さて、出光ではないですが、会場に置いてあったパンフレットで知ったのですが、山種美術館ではこれから上村松園展が開催されますね。かなり興味あります。たぶん見に行くでしょう。山種はこの展覧会を最後に休館、移転だそうです。
そういえば、以前、速見御舟の「炎舞」を見に行ったときは兜町でした。いつの間に三番町に移っていたんだ(?)と思いました。(1998年のことらしいです。)
秋の移転後は、その御舟展がまず開かれるということですから、これも見に行きたいものです。
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