2009年4月 4日

老けてる新入生?

今週は書店回りと併行して、大学生協なども回っていたのですが、そこで見た大学生、紺のスーツに真新しいYシャツなんてスタイルですから新入生に間違いないと思うのですが、なんか若々しさが足りないというか、とてもついこの間まで高校生だったようには見えないんです。(中には高校を卒業したのは数年前という人も混じっているのでしょうけど......汗)

少し前に、やはりこちらも多く見かけた大学の卒業式帰りの学生と比べても、それほど年齢の開きを感じないのです。確かに4年しか違わないわけですから、見た目にそれほどの違いがあるわけはないのかもしれませんが......

やはり不景気の影響なのでしょうか? それとも、そういう学生気質なのでしょうか? ついこの前まで高校生で、暗い受験生生活を終えてようやく大学生になったわけですから、もうちょっと弾けた感じがあってもよさそうなのに、なんか全体的に老け込んだ印象を持ちました。ある特定の大学だけの話ではありません、なんか全体的にです。女子と男子で異なるわけでもなく、どちらもなんか元気が無くて老け込んだ感じです。

そして更に感じるのは、なんであんなに父母が一緒なんでしょう(?)ということです。大学生にもなって入学式に親がついてくるなんて、信じられません。そもそもあたしみたいに入学式にも行ってない人間が言うのはおこがましいかもしれませんが(汗)。ちなみに、あたしは卒業式も行ってません。

新入生が老けて見えるのに対し、父母、特にお母さんはなんか若々しい感じの人が多いように感じるのは、それだけあたし自身が老けたと言うことでしょうか? 考えてみれば、結婚が早ければ、今頃大学に入学するような子どもがいても、それほど奇異ではない年齢に達してしまっているんですよね、あたしも(涙)。

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