2009年4月 3日

ラバーズレーンは不朽?

ラバーズレーンとは「恋人たちの小径」のこと。この言葉を知ったのは中学の時だったか、あるいは高校の時だったか。わが家の近所と言うほど近くはないですが、同じ市内にある一橋大学の小平校舎と津田塾大学の間の道で、ちょうど玉川上水が流れていて、その側道というか緑道が市民の憩いの散歩道なんですけど、この両大学の間の区間を指して「ラバーズレーン」と呼ばれていたそうです。

つまりは一橋大学に通う男子学生と津田塾大学に通う女子学生が歩きながら愛を語らった甘酸っぱい青春の想い出に満ちた小径というわけです。かなり昔からこの呼び名はあったようなことが、ネットをググってみるとわかります。

現在は、もうだいぶ前に一橋大学が小平の校地を引き払って国立へ行ってしまったので、現在の一橋大学と津田塾大学を結ぶ、そんなロマンチックな通りや小径はありません。

でも、一橋大学生協へ立ち寄った折、その一橋大学の敷地内で「津田塾大学●●部」と背中に刺繍のあるウィンドブレーカーを来た女の子を見かけました。クラブやサークルレベルでの交流は今も盛んなんですね。現実の道こそないものの、一橋大学と津田塾大学の学生さんの間は、今も心のラバーズレーンで結ばれているのでしょうか?

嗚呼、なんて浪漫的!

ところで、女子大と言えば、この時季は例年、唐木田にあります大妻女子大学にもお邪魔します。これまでは車で多摩地区の大学生協を回りをしていた折に立ち寄っていましたが、今回は初めて小田急線で行ってみました。

が、唐木田駅から本当に近いんですね。驚きました。雨が降ったらイヤな距離ですが、晴れているぶんにはちょうどよい距離感ではないでしょうか?

さて、その大妻女子大学ですが、昨年、創立100周年で記念のキャラクターを作ったんですね。おーたん、と言うらしいです。学生の皆さんは気に入っているのでしょうか?

何はともあれ、せっかく訪れた購買会売店で、ストラップを買ってみましたが、なんとおーたんのストラップのすぐ隣に大妻女子ダイバージョンのキティちゃんがあるではないですか! もちろんゲットです。





ご覧のように、キティには二種類あって袴とセーラー服です。つまりは大学と中学・高校を表わしているのではないでしょうか?

そして、これが「おーたん」です。どうでしょう? って、あたしに言われたくないか......

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