2009年4月 1日

エイプリルフールなので......

今日、ファクスで届いた返品了解書はすべて嘘だと言ってよ、ジョー! ってこれは、ついこの前まで見ていたTBS系のドラマ「ラブシャッフル」の中の流行り言葉です。

いや、でも、実のところ、今日送った了解書はジョークですと言ってくださいませんか、全国の書店員の皆さま(爆)。

それはそうと、これはジョークではなく本当なんでしょうが、わが家に地元自治体から定額給付金の案内が届きました。

嗚呼、この愚策、生類憐れみの令以来の愚策と揶揄されている、アホウ首相、じゃない、麻生首相の思いつき政策。でも、この前、書店回りの途次、とある道の壁に貼ってあった公明党のポスターに「我々の努力で定額給金が成立いたしました」みたいなことが書いてありました。「こいつらもバカだなあ]と思いつつ、冷ややかに見つめて通り過ぎました。

で、閑話休題。

各地でどんな風に給付されるのか知りませんが、あたしのところでは、世帯主が代表して全世帯員の分を受け取るしくみで、世帯主の銀行口座にまとめて振り込まれる草です。

わが家の場合、父が亡くなって母と二人暮らしなので(←嗚呼、パラサイト!)、母の口座にあたしと母の分が振り込まれるって寸法です。手続きも申請もすべて母がやれば済んでしまうみたいなので楽と言えば楽です。どうせ振り込まれた瞬間に、母の銀行口座のマイナスの穴埋めになってしまうのはわかっているので、あたしは自分の分をもらおうとは思いません。母にあげちゃいます。

しかしそれにしても、金額が中途半端で景気刺激効果なんて全く期待できないわよね。

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