谷
今回のダイアリーのタイトル、間違いでも何でもありません。「谷」、一文字です。
昨夜の岸田賞授賞式、今回は蓬莱さん、本谷さんのお二方が受賞されたわけですが、本谷さん側の来賓の挨拶を聞いていて、ふと思いました。
本谷有希子さんは石川県のお生まれだそうで、早速ウィキペディアで調べてみますと、その通りらしいです。なにせウィキペディアですから、そのまま信じては危ないかも?
で、本谷有希子というのは本名のようです。で、気になったのはタイトルの通り「谷」です。「ほんたにちゃん」なんて作品もあるので、もしかしたら「ほんたに」が本名かなと思ったのは、石川出身だからと聞いたからです。
昨夜の岸田賞授賞式、今回は蓬莱さん、本谷さんのお二方が受賞されたわけですが、本谷さん側の来賓の挨拶を聞いていて、ふと思いました。
本谷有希子さんは石川県のお生まれだそうで、早速ウィキペディアで調べてみますと、その通りらしいです。なにせウィキペディアですから、そのまま信じては危ないかも?
で、本谷有希子というのは本名のようです。で、気になったのはタイトルの通り「谷」です。「ほんたにちゃん」なんて作品もあるので、もしかしたら「ほんたに」が本名かなと思ったのは、石川出身だからと聞いたからです。
こういう風に決めつけるのはよくないのですが、以前読んだことがあります。「谷」の字は、関東では「や」と読むのが一般的で、関西では「たに」と読ませるのが一般的だと。
その時の挙例では、渋谷、千駄ヶ谷、四谷などなど、関西代表は大谷くらいしか覚えていないんですが、とにかく関西だと「谷」は「たに」と読むことが多いとのこと。だから、谷口さんという人がいたら(矢口ではない!)、関東の人は「やぐち」と読んでしまいがちで、関西の人はほぼ全員が「たにぐち」と読むらしいのです。
で、本谷さんです。石川県と言えば、どう考えても関西文化圏の方が近いですよね。なので「もとや」よちも「もとたに」あるいは「ほんたに」なんじゃないかと、(劇作家としてのペンネームはどうあれ、本名は「たに」であろうと)思っていたわけなんです。
いや、ひとしなみに決めつけてはいけませんね。どんなことにだって例外はあるものです。
その時の挙例では、渋谷、千駄ヶ谷、四谷などなど、関西代表は大谷くらいしか覚えていないんですが、とにかく関西だと「谷」は「たに」と読むことが多いとのこと。だから、谷口さんという人がいたら(矢口ではない!)、関東の人は「やぐち」と読んでしまいがちで、関西の人はほぼ全員が「たにぐち」と読むらしいのです。
で、本谷さんです。石川県と言えば、どう考えても関西文化圏の方が近いですよね。なので「もとや」よちも「もとたに」あるいは「ほんたに」なんじゃないかと、(劇作家としてのペンネームはどうあれ、本名は「たに」であろうと)思っていたわけなんです。
いや、ひとしなみに決めつけてはいけませんね。どんなことにだって例外はあるものです。
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