《エクス・リブリス》、いよいよ明日配本!
あたしの勤務先から刊行が開始されます、新しい世界文学のシリーズ《エクス・リブリス》の第一回配本『ジーザス・サン』が明日いよいよ配本です。
取次に入るのが明日なので、書店店頭には土曜日か、地方だと週明けになるでしょうか? 是非とも楽しみにお待ちください。
『ジーザス・サン』はデニス・ジョンソン作、柴田元幸訳で、先日のジュンク堂新宿店のトークイベントでも野崎歓さん、豊崎由美さんお二人とも口を揃えて「近々、ものすごく楽しみな海外文学が出ます」とおっしゃってくださった一冊ですので、売れてくれるといいなあ、と思います。
ちなみに、この《エクス・リブリス》は、既に多くの人がブログで触れてくださっていますが、ほとんどの方が今回都合により刊行が延びてしまったボラーニョの『通話』について、期待大と書いてくれています。嗚呼、こちらも早いところ刊行に漕ぎ着けなければ......
と言いつつ、あたしは大阪出張に来ているのですが、やはりガイブンは渋いですよね。
『ジーザス・サン』も皆さん好意的に展開してくれるのでありがたいのですが、その期待を裏切らないように売れてくれることを祈っています。なにせ、もう明日配本ですからねー
ちなみに、あたしは大阪に来ても、女子書店員さんと恋バナで盛り上がっております(汗)。少しは仕事しろって?
でも、この二日、大阪は寒いのよ。ダベって盛り上がりでもしないと、凍えちゃうのよね。(←って、営業トークで盛り上がれって?)
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