2009年2月17日

滋賀、もっと寒いです!

京都出張二日目。今日は滋賀に行きました。

 

東京にいますと、関西の天気予報というのは大阪をもって代表していてそれ以外の都市は紀伊半島に南の方とか、京都府の北の方、日本海側の方とかを除けば、京都も奈良も十把一絡げにされていますが、これは大きな間違いだと、改めて感じました。

 

京都駅、0番ホーム。ふだんなら特急サンダーバードなどが発着するホームでもあったりしますが、朝の時間帯はなぜか東海道線の新快速も発着してます。

 

 

京都の次は山科ですが、そこは既に吹雪いていました。京都では日も差しつつ、でもちょっと粉雪も舞っていましたので、イヤな予感はしたのですが、山科はかなりの雪でした。

 

更に次の大津は快晴。なんだろなー、この天気、という感じでした。

 

結局、滋賀県は晴れたり、雪が降ったりのめまぐるしい天気で、ただ、あたしの書店回りには傘の必要がない、グッドタイミングで回れました。

 

問題なのは気温です。京都は大阪より2度から4度は低いです。夏は逆なのかもしれませんが、少なくとも冬は、否、今日に関してはそんな感じです。で、滋賀はさらにマイナス1度です。

 

このような天候ですと、時折指す陽射しが、干天の慈雨の逆バージョン、もてない男に唯一手を差し伸べてくれた心優しき女性のように感じられます。

 

いやー、それにしてももう少し時間があって、天気がよければ、彦根城を見物したかった、これが本音です。

 

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