2009年1月28日

アラサー、アラフォー、ラブシャー迷

昨年は「アラフォー」という言葉が流行語大賞になりましたが、と同時にそこからの類推ですね、「アラサー」という言葉もそれなりに人口に膾炙しました。どっちの単語が先に出来たのか、使われるようになったのか、そんなことはわかりませんが、先日25日は、あたしのお気に入りのお天気キャスター・皆藤愛子ちゃんのお誕生日でした。25歳だそうです。

めざましテレビのオープニングでも、他の出演者からおめでとうと言われていましたけど、愛ちゃんはポソッと「でも、もうアラサー、四捨五入すれば30です」と答えていたのが可愛らしかったです。

ただ、その刹那、まさしく間髪を入れずにアヤパンこと高島彩アナが「あたしは四捨五入しなくても30です」と答えていたのが、切ない女心を垣間見せていて、あたしの胸にグッと来るものがありました。


ちなみに、アラサーとアラフォーでは感覚的にも、生きてきた時代背景でもかなりの違いがありますよね。同じような流行語で括ってはいけない両タイプだと思います。

アラフォーどころかオーバーフォーのあたしなど、バブル時代を彷彿とさせるTBS系の新ドラマ「ラブシャッフル」にはまってしまいました。

これまでの野島伸司らしからぬ(と言われているそうですが......)オヤジギャグをちりばめた会話のやりとり、高級なセレブ御用達マンションでの生活、会社や家族のシーンはほとんどなく浮ついた恋の駆け引き場面ばかりの展開、これぞまさしくトレンディードラマ! 高校・大学時代を思い出します。

なんかタイムスリップさせてくれるドラマですね。出演者は20代が中心のようですが、熱心に視ているは意外とあたしのような世代なのではないでしょうか?

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