2009年1月20日

神前婚でもなんでも!

「エリカ様」が明治神宮で挙式を執り行なったニュースが賑やかに取り上げられていますが、相手は20歳近く年上なんですよね。

ハイパーメディアクリエーター、ですか? いったい何なのでしょう? とりあえずは「イマドキ」の仕事で、お金も存分に持っているんでしょうね。だからこそ、あんな若い女の子と結婚できるわけなんでしょう。

沢尻エリカが好きか嫌いかは別として、あたしからすれば、とにかく羨ましい限りです。あのダンナ、カタカナの職業でもなければ金も持っていなければ、若い女の子がのぼせ上がるほどカッコイイ男性には見えませんが、如何でしょう? どこにでもいるような冴えないオヤジって感じしませんか?

それでも、結婚できるんだもんなー。なんでだろ?

たまたまテレビのCMで「結婚三十年目の一人旅」とかっていうナレーションが流れていて、三十年目が「何々婚」と呼ぶのか知りませんが、あたしの場合、この年齢では、今から結婚しても結婚生活を三十年も送れるのかどうか......

たぶん、年齢的なことを考えると、銀婚式すら迎えることが困難、よく聞く「金婚式」とか「ダイヤモンド婚」なんて夢のまた夢ですね。

ま、それでも今現時点でつきあっている異性がいるというのであれば、うまく運べば今年中に結婚という芽もあるかもしれませんが、そんな異性はあたしの人生に存在したことはなく、気配すらも感じられない状態です。

個人的には、あの排他的で利己的なキリスト教は好きではないので、教会での結婚式だけは避けたいと昔から強く心に決めていましたが、この期に及んではそんなことに拘ってはいられません。こんなあたしと結婚してくれるのであれば、神前だろうと仏前だろうと教会だろうと、どこだって構いません。

結婚とか、そういうニュースを耳にすると、どうもこの数年、熱くなってしまいます。

嗚呼、前途多難。

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