2009年1月 2日

初夢の光と影

元旦の晩から2日にかけての夜に見る夢が初夢なんですよね? というわけで、あたしが見た夢は、なんとダブルヘッダーでした。

薄ぼんやりと覚えている限りでは、二つの夢はつながっているようなそうでないような......

まず最初の夢は、書店営業の夢でした。正月くらい仕事を離れた夢を見たいものですが......(涙)。

で、どんな内容だったかといいますと、ある書店がオープンしました。新規オープンなのかリニューアルオープンなのかよくわかりません。もしかしたら新規オープンでもなんでもないのかもしれませんが、とにかくあたしが担当する書店ということになりました。

オープンしたてはお店もスタッフもバタバタしているだろうから数日経ってから挨拶かたがた寄ってみたのですが、混雑がすさまじく、店長にも簡単に挨拶を交わしただけで、けんもほろろと言うほどひどくはないですが、営業にも何にもなりやしない状況でした。

先が思いやられるなあと思いながら辞去し、またしばらく経って訪問してみてもやはり大混雑。別に駅に近いとか繁華街にあるとか、そういう立地の書店ではないようなのですが、なにせ夢の話なので詳細は不明です。

どこぞのインテリジェントビルの中に入っている書店という印象なのですが、インテリジェントビルではなく、どっかの大学の構内みたいにも見えました。(最近の大学ってきれいでモダンですよね!)

とにかく、営業がうまいこといかない、そんな初夢でした。これが今年を暗示しているのでしょうか? ただ、夢の中ではどの出版社の営業マンも「あの店はいつ行っても忙しくて全然話ができない」とぼやいていたので、あたしだけがダメなんじゃないと少しホッとしている自分がいましたけど。


もう一つの夢は、ある女の子とデートをしている夢でした。なんか中学生のカップルの初デートのような初々しいデートをしていました。

特にどこかへ行ったとか、何かをしたとかっていう夢ではなく、どこぞの歩行者天国のベンチに座って、ファストフードのハンバーガーとドリンクをパクついているだけのシーンでしたが、そこには幸せそうなあたしがいました。

さて今年の初夢、一本目、書店営業の方は正夢にならないで欲しいですが、二本目は是非とも正夢になって欲しいものです。

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