2009年1月31日

またもやヘンな夢

またわけのわからない夢を見てしまいました。

こんどは、核戦争なんだかわかりませんが人類が滅んでしまっているような夢です。

いや、もう少し正確に書くと、砂漠だったか荒野だったか、とにかく人っ子一人いない場所で、あたしと数名の人々がいるんです。この数名の人が友人なのか、会社の同僚なのか、仕事上の知り合いなのか、家族や親戚なのか、今となっては顔も何もかも全く覚えていません。

ただ、乏しい食料、缶詰とか板チョコとかがわずかに入っているリュックみたいなのがあるので、ピクニックか何かに出かけた途中なのかもしれません。

とにかく周りには何もなくて、衰弱して一人死に二人死に、という状態になり、最後にあたしだけが生き残り、手にはひとかけらの板チョコという状況になってしまったのです。

嗚呼、果たしてあたしはこの後どのくらい生きることができたのでしょうか? そこで目が覚めてしまったのでわかりませんが、一体全体なんだってこんな夢を見たのでしょう?

2009年1月30日

突然髪が伸びた!

今週の水曜日、変な夢を見ました。

鬱陶しくなってきたので、先週の土曜日に髪を切ったのですが、その髪が突然切る前よりも長くなっているのです。それもソバージュを失敗したような「おばさんパーマ」になっていて......(汗)

なんじゃらほい? という感じの夢です。なんで髪の夢を見たのか原因不明です。あえて究明してみるならば、本屋で「モンキー・ビジネス」を立ち読みしたのですが、そこに掲載の翻訳家・岸本佐知子さんのエッセイで、くるぶしまで伸びた髪をばっさりと刈り上げにした、という記述があって、それが妙に頭に残っていて、こんな夢を見てしまったのではないかと思うのです。

"突然髪が伸びた!" の続きを読む?

共感

オースティンの『分別と多感』(ちくま文庫版)を読んでいるのですが、登場人物の一人、ブランドン大佐に妙にシンパシーを覚えます。

いい年をして独身で、それでいて年の離れた若い女性に静かだけど熱い思いを寄せる、その姿勢に限りない共感を覚えてしまいます。

あら? それって単にあたしがロリコンってことを証明しているだけなのでしょうか?

でも結局、小説は小説、フィクションですよね。最後は何となくうまい結論に収まるんですよね。現実世界では早々簡単に事は運ばないと思うのですが。

はてさて、もう少しで『分別と多感』も読み終わりますが、これでオースティンはちくま文庫で三つめです。『高慢と偏見』『エマ』と読んできましたが、これほど長い間人気を得て読み継がれているとは、不思議な気がしないでもないです。

"共感" の続きを読む?

今日の配本(2009/01/30)

●チェロとわたし(新装版)

世界的なチェリストの自伝です。やはり芸術の世界というのは常人には理解できない天才というのがいるんですね。


●ナチが愛した二重スパイ

スパイと言えば007ではないですがイギリス。本書の主人公もイギリスの人です。しかし、これが小説ではなくすべて実話だというのですから恐れ入ります。事前注文でも非常に人気が高かった一冊です。

頁/14頁 |次頁最終頁