2008年11月28日

上京花日

えーっと、今日は先月参加した日本中国語学会が土日だったため、その代休をとりました。でも代休はまだあと一日残っていますけど。

で、このところ鬱陶しくなってきた髪を切りに行ってきました。この歳になっても禿げる気配は微塵もなく、むしろ多すぎて、硬すぎて、直毛すぎて、太すぎて困ってしまう髪質です。少しは薄く、細く、柔らかくなって欲しいものですが、血統的にも禿げる可能性は皆無です。



で、そんな散髪ですが、昔から行っている美容院は、やっている間の暇つぶし雑誌として「ビッグコミック」を出してくれます。ゴルゴ13などが載っているあれです。

で、気に入っている漫画はいろいろありますが、少し前まで連載していた「単身花日」(いわしげ孝著)は、男性(まだ若いけど妻子あり!)が、故郷の町へ単身赴任し、そこで 初恋の彼女と再会し、なんとなく焼けぼっくいに火が付いて的な、ピュアなラブストーリーだったんですけど、あたしが散髪に行くのって2ヶ月か3ヶ月に一回 なのでいつの間にか連載が終わっていました。

で、今日、同じ作家の作品が改めて連載されていたので読んでみたのですが、それがタイトル「上京花日」で、書店を舞台にしたコミックです。あたしが読んだ ぶんでは、書店の仕事の一コマも出てこないオフの日が舞台になっているストーリーでしたけど、これはちょっと興味が沸きます。12月にはコミックの第一巻 が発売になるみたいなので、買ってみたいと思います。


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