比叡山は、冷えー惨!
と、なんだか、オヤジギャグになってしまいましたが......
というわけで、書店回りについてはおいといて、昨日の石山寺、比叡山参詣について記します。あたしにとってはどちらも処女地。お寺好きなあたしとしてはワクワクものでした!
まずは石山寺。小雨が降ってきましたが、これはたぶん「オイ、お前たち、書店視察旅行もしないで、そんな観光気分でいいのか!」という天の神様の意思表示だったのではないでしょうか?
やはり源氏物語千年なので混んでいました。紅葉の頃は毎年こんなに混んでいるお寺なのでしょうか? 数年前に行った杭州の霊隠寺を想い出しました。
続きまして比叡山延暦寺。上の写真の階段を下りた左側、ちょうど屋根だけ見えていますが、これが根本中堂です。寺域が広いぶん、石山寺よりも空いている感じがしましたが、たぶん参詣客はこちらの方がはるかに多いはずです。
上記の写真の階段脇には、上のような「根本中堂」と大書された碑が建っていました。紅葉は、やや赤が強いですね。もう少し黄色も欲しいところです。
これが根本中堂。と言っても、でかいので、全部は写っていませんが......(汗)
こちらは、ほぼ全景の根本中堂です。
時折、雨が降り、そしてまた日も差す、変わりやすいお天気でしたが、やはり修行の地は厳しいです。寒いです。あたし、今回の旅行ではコートを持って行っていなかったので特に寒かったです。おまけにベストもセーターも持っていませんでしたから......
最後、京都駅へ向かう前に、京都新聞の方が気を利かせて寄ってくださったのが京漬け物の名店「近為」です。誰です? 最後の母音を間違えて読んでいるのは?「め」ですよ!「ま」ではありませんよ!
そんでもって、あたしはお漬け物ってあまり食べないのですが、母がこういうの大好きなので、ちょこっとだけ買って帰りました。
なお、解散後、あたしは匂い袋を買いに「石黒香舗」へ寄ってきました。
読んだ感想を書く