2008年10月24日

鍋を捨てる

今朝、出勤の行きがけに,長いことを使っていた鍋、フライパンなどを、表通りにある所定のゴミ置き場へ出しました。一つ一つはそれほど重くない鍋ですが、あれだけあるとかなり重いですね。

えっ、どうして鍋を捨てたのかって?

実は昨日、わが家はガスコンロからIHクッキングヒーターに,キッチンをリニューアルしたんです。最近のIHヒーターは、当初に比べるとかなり使える鍋も増えたみたいなのですが、あたしん家みたいに昔からの鍋を使っていると(←数十年も使い続けているわけではありません)、やはり全く使えないものがほとんどでした。





というわけで、近々、使える鍋などの買い出しに行かないとならないわけですが、それよりも何よりも、ろくに鍋がないので料理ができません。それに機械オンチの母はIHヒーターの使い方に慣れるのにも一苦労でしょう。

昨日の夕食はスーパーのデリカで買ってきた寿司で済ませました。やかんも使えなくなったので、お茶を飲むためにお湯を沸かそうと思っても,結局、真新しい「天ぷら鍋」に水を入れて湧かすという、なんともおかしなことになっています。



さてさて、でもなんで、いきなりIHなのよ?

ということですが、あたしん家のある都下は、マンションや最近の新築の家を除くと、まだまだプロパンが主流なんです。新築の戸建てでもプロパンという家はまだあります。

で、うちもプロパンだったのですが,その湯沸かし器がそろそろ寿命になってきたのと、台所のコンロがもう完全に寿命になっていたので、取り替えを検討していました。ほとんど猶予はなく,年内にはやらないと、というくらいの状態でした。

そんなタイミングで,一日使うお湯を夜の電気代の安いうちに作ってしまう「エコキュート」にしませんか、という営業マンの提案を受け、それに変えてみたわけです。これでわが家にはガスはなくなりました。

そのエコキュートの工事に伴い、ガスコンロもIHクッキングヒーターに代わったというわけです。それにしても玄関脇に設置されたお湯タンク、でっかい冷蔵庫が置かれているような寸法ですね。まあ、こんなにお湯は使わないから,満タンにはなっていないのでしょうけど。

読んだ感想を書く