2008年10月 5日

CURTURE?

先週の書店回りの途次のことです。

 

吉祥寺のロンロンの中にあるポスターに「curture & varieties」と書いてありました。

 

 

最初は特に違和感もなかったのですが、ふとした刹那、「あれ、CULTURE」の間違いじゃないの?」という雷鳴のような衝撃が走りました。

 

うーん、and以下の内容から見て、ここはやはり「カルチャー」、つまり「culture」が正しいはずよね、と思いつつ、そのポスターというか看板には、アルファベットがいくつもいくつも、大きさも様々に繰り返し書かれていて、その中には「culture」という綴りもありました。

 

ってことは、このポスターの制作者は「culture」を誤って「curture」と書いてしまったわけではないはずですよね? きっと理由があって「curture」という言葉を使ったはずだと思われます。

 

じゃあ、「curture」ってどういう意味なんでしょう? やはり「文化」でよいのでしょうか? つまり単に、最近のアメリカの若者の間ではcultureをcurtureと書くのが流行っているとか? だったら、なんでこのポスターには別に「culture」という綴りも登場しているのでしょうか?

 

やはり「curture」と「culture」には意味上の違いがあるのではないかと結論せざるを得ません。そもそも「r」と「l」が入れ替わっても発音は同じなのでしょうか? 英語のネイティブがこの綴りを見たらどう発音するのでしょうか?

 

手元の英和辞典やネットで検索してもヒットしないんですよね。もしかして、そもそも英語じゃない? でも、その後の「& varieties」は歴とした英語ですよね?

 

うーん、謎は深まるばかり。「english」を「engrish」と書いてしまうとことから、書き間違いの英語を集めたサイトもありますが、そういうところでもヒットしないんですけど......

 

いっそのこと、ロンロンに問い合わせてみるのが一番なのでしょうか? (そうだ! こんど弘栄堂書店の人にでも聞いてみよう! って、知るわけないか......汗)

 

 

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