2008年9月30日

まだ早い!

今日で9月も終わりですが、この数日書店を回っていると、もう手帳を並べているところがあります。

えーっ、まだ9月でしょ?

これが正直な感想です。いずれカレンダーも並ぶことでしょう。


確かに、あまり売れない本を並べておくよりは手帳やカレンダーの方がはるかに売り上げも上がることでしょう。書店として売り上げを考えた場合、より売れるアイテムを店頭に並べるのは当然のことだと思います。

でもさあ、やっぱり本屋さんなんだから、本を売りましょうよ! そう思っちゃいます。

本屋の中には文具を扱っているところも多いので、もともと手帳との相性はよいのでしょう。カレンダーだって印刷物という括りで考えれば、本のお仲間ですよね。

やっぱり本屋で扱うしかないのでしょうか? 季節限定オープンの手帳・カレンダーショップなんかがあればいいのですけど、たとえそれが出来ても本屋は手帳とカレンダーを売り続けるのでしょうね。

カレンダーや手帳よりも売れる本を作るしかないのか、出版社は。

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