オレンジじゃないでしょ?
今朝、テレビのニュース情報番組を見ていましたら、進行役の女子アナが「昨日の夕方、空はきれいなオレンジ色でしたね」と言ってました。
えっ、その表現、おかしくない?
と思いましたよ、あたしは。
ふつう、朝焼けとか夕焼けを表現するのは「茜色」じゃないですか? オレンジ色なんて言ってしまったら、自然の味わいをちっとも含まない、いかにも人工的な毒々しさが感じられませんか?
いや、そもそもこの女子アナには「茜色」なんてボキャブラリはなかったのでしょうか? こういう素敵な表現はこれからも残ってほしいと思いますが、言葉に一番影響力のあるテレビのアナウンサーがこの体たらくでは先が思いやられます。
えっ、その表現、おかしくない?
と思いましたよ、あたしは。
ふつう、朝焼けとか夕焼けを表現するのは「茜色」じゃないですか? オレンジ色なんて言ってしまったら、自然の味わいをちっとも含まない、いかにも人工的な毒々しさが感じられませんか?
いや、そもそもこの女子アナには「茜色」なんてボキャブラリはなかったのでしょうか? こういう素敵な表現はこれからも残ってほしいと思いますが、言葉に一番影響力のあるテレビのアナウンサーがこの体たらくでは先が思いやられます。
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