今日の配本(2008/09/26)
●フランス詩のひととき
フランス語の語学書でもありますが、文芸書(海外文学・フランス文学)の棚でも陳列できそうなカバーの本です。付属のCDで美しい言葉の響きも楽しめます。
●ビルキス、あるいはシバの女王への旅
シバの女王をモチーフにした作品は文学だけでなく絵画にもたくさんありますが、果たして本作は?
●空襲と文学
<ゼーバルト・コレクション>の新刊。今回は小説ではなく評論というかエッセイです。このシリーズは派手さはないものの、書店では海外文学ファンを中心に着実に売れています。
●図書館 愛書家の楽園
一見、文化史の棚に並びそうですが、著者はかのボルヘスに可愛がられたとかで、古今東西の書斎、図書館について縦横無尽に語りますが、やはりボルヘスの書斎の話が注目でしょう。
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