2008年8月31日

表敬訪問

この一週間、北京五輪が終わって、メダリストたちがあっちの番組こっちのテレビにと大忙しの活躍でした。テレビだけではなく、やれ役所へ行ったり所属している会社の本社へ行ったりと、なんともご苦労なことです。

そんな中、一応はオリンピックなどのスポーツは文部科学省管轄なので文科相に表敬訪問するってのはわかるのですが、総理大臣や地元の市長とかへの表敬訪問って、する必要があるのでしょうか?

って、そもそも選手は別にあんな政治家に会いたいと思っているわけではないですよね? あいたいのはむしろ政治家の方ではないでしょうか? だとすると、そんなに会いたいのなら、会いたい方が足を運ぶべきではないでしょうか?

こういう表敬訪問と言われるシーンを見ていると、いつもそう思います。