2005年5月 9日

検索窓とUTF-8

このサイト「岩野忠昭のお部屋」トップページやや下よりの処に、中国関連のサイトや漢籍を検索するフォームを取り付けました。今のところ使えるのは 「Google」の中国と台湾、「Yahoo!」の中国、台湾、香港、京都大学人文科学研究所作成の「東洋学文献類目」、全国主要大学横断の「漢籍データ ベース」、それに「excite」の中日、日中辞典です。

これらは、CGIに定義を書き込んで、そのCGIからそれぞれのサーチエンジンなどに飛ぶような仕組みなんですが、上記のサイトはどれもUTF-8で検索するサイトです。

なので、検索する場合もUTF-8のページから検索しないと文字化けしてしまって、うまく検索できません。当初、あたしのサイトのトップページの文 字コードはシフトJISだったのですが、これでは検索がうまくいきません。そこで思い切ってトップページをUTF-8に切り替えてしまいました。

ただ、世の中には(日本には?)、シフトJISで検索しないとだめなサーチエンジンも多く、さて困ってしまいました。一番簡単なのは <iframe>タグを使って、検索の部分だけ別に作っておいて呼び出すという方法です。これはこれで便利であり、ほぼどんな文字コードでもいけるんです が、あたしのサイトのトップページはスタイルシートの切替ができるようにしていまして、背景色とも文字色などが、<iframe>の部分だけ浮いてしまい かねません。

<iframe>で呼び出したページにもスタイルシート切替を付ければいいんですが、それはちょっとかなり面倒ですし、違和感なく収まりそうにありません。そこで<iframe>を使う方法はやめました。

とは言っても、<iframe>自体は、例えばアマゾンのリンクや、ブログの新着を掲載している部分など二使っています。特に二つのブログの新着の部分は、背景色が薄黄色に固定してしまっているので、スタイルシートによってはおかしな感じですよね。目下の悩みの種です。

それと、話は検索窓に戻りますが、あたしのスキルが足りないんでしょう。うまく検索できないサーチエンジンもあります。たぶんCGIの定義の書き方が間違っているんだと思いますけど、これももっとPerlの勉強をするしか解決の方法はないのでしょう(汗)。

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