2005年1月30日

【絶句・律詩】

唐代に確立された近体詩の一種で、「絶句」は4句から成り、「律詩」は8句から成ります。ともに1句は5字(=五言)または7字(=七言)です。

「絶句」は起句・承句・転句・結句から構成され、「律詩」は2句ずつを組にして、首聯・頷聯・頸聯・尾聯と呼びます。

「絶句」「律詩」ともに、平仄や押韻の決まり事があり、このルールに則って漢字を選びながら詩を作っていきます。

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