調子のよい本
昨年は、新刊本が比較的好調で、それなりに重版も出来ましたが、既刊本の動きが鈍く、新刊本の動きのよさを喰ってしまっている感じでした。今年こそは、新刊ともども既刊本も動くようにしたいものです。
さて、そんな余勢をかってか、年末年始から動きのよい本がいくつかあります。まだまだ全国的にという訳ではありませんが、年明け早々電話注文も増えています。
まずは
『ぼくのともだち』
ようやく動き始めかな、という感じで注文が増えつつあります。書店では重松清さんの『きみのともだち』とかいう本が積んでありますが、名前の親近感から並べてもらえると売れるのでしょうか(爆)。
次に
『カルメンの白いスカーフ』
音楽ものでもあり、伝記でもあり、置く棚によって動きが違ってくるかもしれませんが、意外と追加注文の電話をよく取ります。シミオナートって、不明にして本書刊行まで知りませんでしたが、世間では有名人なんでしょうか?
それと
『モーツァルトを求めて』
Uブックスの新刊です。今年はモーツァルト生誕250年だそうで、ブックフェアや記念コンサートなど、いろいろ催しがあるのでしょう。ブックフェア について言えば、総じて定価が高めの本ばかりになってしまいがちですが、本書はUブックスということで、一群のモーツァルト本の中では廉価と言えるでしょ う。それに吉田秀和先生の著作ですから。刊行以来、順調に売れています。
最後に
『君に書かずにはいられない』
財界の有名人・篠島秀夫氏の若き頃、奥様に宛てたラブレターを再構成した一冊。今流行の純愛ものなんでしょうけど、篠島氏の経歴や知名度から考えて、意外とビジネス街・官庁街の書店で、ビジネスマンに売れるのでは(?)という動きが生まれつつあります。
さてさて、こういった動き始めた本をさらに大きな動きに変えていくにはどうしたらよいのか、日々模索中です。
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