中途半端なのよね
一太郎のバージョンアップの案内が届きました。今でこそ、MS-Wordに押されっぱなしですが、かつてはダントツのシェアを誇った日本語ワープロです。
実際、使ってみると、Wordよりも使いやすいところ、さすが日本語をわかっていると思わせるところがありますが、如何せん、昨今の退潮は著しいですね。
さて、一太郎はともかく、このジャストシステム、それ以外にもいろいろと製品を出しています。実は、案外便利製品、慣れてくると使いやすい製品があります。あたし、案外好きなんです。
ところが、あたしみたいに中国語を扱っている人間からすると、もうちょっと多言語面での配慮が欲しいのです。一太郎こそ、Wordとの対抗上なんとか多言語対応をはかっていますが、それ以外の製品は、こと多言語に関する限りお寒い状況です。
確かに、そういう分野のニーズって少ないんでしょうけど、ノウハウがないことはないのですから、どの製品も多言語対応を図ってもらいたいものです。そうすれば、マイクロソフトを超えるとは言えなくとも、もう少しシェアの回復が出来るのではないかと思うのですけど。
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