上のトップ画像は北京五輪2年前ほどの北京・東単交差点だったと思います。バック画像は西安の兵馬俑博物館に展示されていた武俑です。

2006年1月24日

通勤電車の疑問

あたしは、ほぼ毎朝武蔵小金井始発の中央線で通勤しています。座れる時もあれば座れない時もあり、座れない時の方が多いですが、それほど混んでいるわけでもなく、乗ってる時間も40分弱なので、座れなくても気にしません。

この始発電車ですが、武蔵小金井には車庫があり、そこから出てくる車両です。なので、車内は凛と冷えています。上にも書いたようにそれほど混んでいないので、体温で社内が暖まるなんて期待できません。ですから、ストーブが恋しくなりながら乗っています。

ところで、以前にこのブログでも書きましたが、昼間の電車って、車内がかなり暑いですよね。東京のように冬は晴れの日が多いところでは、一種の温室のようになり、車内は暖房が要らないくらい暖かくなります(むしろ暑い?)。

にもかかわらず、暖房をガンガンにかけている電車が多く、特にシート下からの熱気がスゴイものです。おばさんがスーパーなどで買った生鮮食料品を足下に置いたりしたら調理されてしまうんじゃないかと思えるくらいです。

このシート下からの暖房、なぜかあたしが乗る始発の中央線では稼働していないようです。自動車だとエンジンが暖まらないと暖房も熱気が出てこないと いうことがありますけど、電気で動いている通勤電車の場合、そんなことはないと思うのですけど、どうなんでしょう? たとえ、そうだとしても車庫で止まっ ている時にスイッチを入れておけば、ホームに入線してくる頃には暖まってくるのではないでしょうか?それくらいの乗客サービスはすべきだと思います。

これは意図的に暖房を切っているとしか思えません。昼間から夕方にかけて、むしろ暖房を切って欲しい時に暖房をかけ、早朝の一番暖房が恋しい時間帯 に暖房を入れないなんて、これはJRの組織ぐるみの乗客イジメだと思っちゃいますが、あながち外れてもいないんじゃないでしょうか? この数日特に朝の冷 え込みが厳しいので、そんなふうに思ってしまう次第です。

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