さて、何が出るか?
いつものように朝日新聞次回の書評をチェックすると、次回は今年の3冊だそうです。
なので、何が挙げられるか、ウェブ上ではわかりません。
もう二年前でしょうか。夏に出した『アウステルリッツ』が、この年末の<今年の三冊>で書評委員お二人の方に挙げていただき、年末にものすごく忙しくなったのは......。
数ヶ月かけて火がついた『アウステルリッツ』に比べ、同じゼーバルトの『移民たち』『目眩まし』は比較的順調に出ています。やはり、『アウステルリッツ』というすばらしい前作があったからなのでしょう。
『移民たち』『目眩まし』が取り上げられるかもしれませんが、今年年頭に売れまくった『おわりの雪』、ロングセラー『ピアニストが見たピアニスト』、フランス文化のエスプリ『ふらんす 80年の回想』、そして今売れに売れている『中村屋のボース』......
このあたりの一点か二点、取り上げられるとうれしいなあ(*^o^*)。
コメントする