カモメに飛ぶことを...@朝日
朝日新聞に『ほとんど記憶のない女』の書評が載りました! しかも写真入りで! こりゃ売れるでしょ?
売れてくれないと困るよー。書店の皆さん、売ってくださいませ。よろしくお願いします。
読んだ後、爽やかな読後感なんてありません。泣けるわけでもありません。この不思議な読後感、なんて表現したらいいのでしょう? もちろん不快感が残るわけでもありません。
ものすごく心に残るものがない感じがしていながら、もう一回読んでおこうかな、と思わせる得体の知れない本です。「小説」とか「随筆」とか「ノンフィクション」とかって言っていいのかわからないので、「本」と呼ぶのが相応しいような......。
と、それはさておき、もう一枚紙面をめくっていただくと、文庫・新書のコーナーで先日出た『カモメに飛ぶことを教えた猫』も載ってます。こちらは長らく単
行本で売れに売れていたヤングアダルトがUB化されたものです。今回のUB版は刊行からまだ時間が経っていないので、書店での動きってまだ不明ですけど、
こちらも売れて欲しいです。
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