博物館の誕生
『博物館の誕生―町田久成と東京帝室博物館』読了。
現在の東京国立博物館を作った町田久成の伝記であり、博物館の創設記です。そこに、大きなドラマだとか感動の物語というものがあるわけではなく、ごくごく普通に、悪く言えば予想通りに歴史は進んだな、というのが率直な印象です。
町田と同時期に上野動物園を作った田中氏が多少印象悪くかかれていましたけど、「動物園の誕生」という本があれば、本書とは全く逆の記述になるのでしょう。
ところで本書は、豊富に当時の写真なども挿入されていて、物語が非常にわかりやすくなっています。一番のおすすめポイントは、そんなところかもしれません。
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