懇親会@多摩センター
昨夕は、某書店チェーンの懇親会があり、参加してきました。
会場は京王プラザホテル多摩。って、もう、どの書店チェーンのことかはバレバレですね(汗)。
なんでも一号店の開店30周年だそうです。取次関係者やあたしのような出版社関係者総勢百人以上の会となりました。その書店チェーン社長の、たって の個人的希望で、ボージョレヌーヴォー解禁日の昨日が懇親会の日に選ばれたそうです。解禁日にボージョレヌーヴォーを飲んだのは初めての経験です。なかな か美味しくいただきましたけど、あたしは基本的に日本酒党なので......。
あたしの勤務先が今年90年ですから、この書店チェーンは三分の一の歴史と言うことになりますが、売上高はうちが五分の一か六分の一くらいしかないです(涙&笑)。まあ、なんとかお互い協力し合って伸ばしていきたいものです(←うーん、ちょっと優等生すぎる発言)。
それにしても、この手の会で思うのは、確かに各店の店長さんはお世話になっている方も多く、楽しく懇親できましたが、ふだん一番お世話になっている 各担当の方ってのは、あたしたちがこうして飲み食いしているその瞬間もお店で働いているんですよね?(公休日の人は除く!) 書店の人間と版元の人間が一 つところに集い懇親を深める、なんて威勢のよい挨拶を聞くたびに、なんか複雑な気分になります。
それにしても義理などで参加している版元の人もいるのでしょうけど(爆)、多くはこの書店チェーンや東京の西地区を担当エリアとしている営業マンが 集まっているはずです。あれ、どっかで見た顔だな、と思う人、後にも先にも見たことない人、いろいろいらっしゃいますね。版元どうしの懇親というのも、こ の手の席では大事なのでしょうけど、あれだけ人がいると、引っ込み思案なあたしには難しいものですね。
コメントする