神保町ブック・フェスティバル
今日は神保町ブック・フェスティバルの当番です。
昨年は土曜日が当番だったのですが、雨で中止(決行した模擬店もあったようですが...)でしたが、今年は日曜日です。なんとか開催できそうです。
神保町に会社を構えているお付き合いで、B本なんかの展示即売をやってますが、出版社みずからが、こんなことしなくてもいいんじゃないの(?)という気持ちがなくはないです(汗)。
既に絶版になっている本で、この一年、棚卸しの機会に見つかった(出てきた?)本などは、さすがに目利きの人がいるもので、すぐに売れてしまいます。たぶん古本屋関係者でしょうね、買っていくのは。
それと意外と一般の方に評判なのが「束見本」です。本を作る前に、大きさ・紙質などを確認するために、実際に使う紙やカバー用紙で本を作ってみたも のです。もちろん中身は印刷されていませんから白紙です。カバーや表紙も印刷されていないので白紙です。つまり見た目は、本の形をしたメモ帳なんです。こ れが飛ぶように売れます。どういう理由で買って行かれるのでしょう?
さあ、これから今日の準備をして、すずらん通りへ出発です。
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