白線流し、イイねえ!
昨晩はフジテレビの「白線流し」を見ました。もう10年なんですね。たぶん最初に連ドラで始まった頃は長瀬智也をはじめとした役者さん達もまだ駆け出しの無名に近い存在だったのでは?
このところ年に一回くらい放送される「白線流し」のスペシャルでは、確かに当人にとっては大きな壁なのでしょうけど、第三者的にはそれほどでもない 壁にぶつかって悩んでいる主人公ら七人が描かれて、それがドラマ的な劇的なハッピーエンドに向かうのではなく、なんとなく時が流れてうやむやになってしま うように描かれていて、そんな風が実にリアルに感じたものでした。
今回は10年目の一区切りということで、これまでのスペシャルよりは盛り込まれたエピソードが、ややわざとらしかったり展開が急すぎたりして、これまでのゆったりとした感じがやや殺げてしまっていて残念でした。
でも、スピッツの主題歌や時折挿入される高校生時代の酒井美紀のポニーテール&セーラー服姿は、とてもかわいく胸キュンものです。さすがに最近は少し老けたなと感じますね(笑)。
それはそうと、あたしにはいまだにつきあいのある学生時代の友人ってものがいないので、実際にこういう主人公達のような友人がいたら鬱陶しいと感じてしまうのだろうなあ、と思いました。
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