上のトップ画像は北京五輪2年前ほどの北京・東単交差点だったと思います。バック画像は西安の兵馬俑博物館に展示されていた武俑です。

2005年9月27日

今日の配本(9/27)

●シリーズ・ドイツ現代史3

今回は「戦後ドイツのユダヤ人」です。あれだけ殺されたにもかかわらず、実はドイツにはまだまだたくさんのユダヤ人が残っていて、なおかつ彼等はそ の後もドイツに住み続けたということは案外知られていない、というのが著者の談。確かに、ホロコーストで全ユダヤ人が死に絶えたなんて思いませんけど、他 国へ逃げることもせず、その後もドイツ国民であることを選んだユダヤ人が数多くいるなんて......。


●ゴシック・リヴァイヴァル

ケネス・クラークの建築論。個人的には企画書を読んだ時、最近の「都市景観論」とかに興味を持っている人にもアピールできないかなと思ったのですが、うーん、値段が高いよなあ。図版も多くて、好きな人には魅力的な本なのだろうけど......。

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