上のトップ画像は北京五輪2年前ほどの北京・東単交差点だったと思います。バック画像は西安の兵馬俑博物館に展示されていた武俑です。

2005年9月14日

今日の配本(9/14)

●トットちゃんの万華鏡

北川登園による黒柳徹子の評伝。買う買わない、読む読まないは別として、まずはカバーをご覧いただきたい一冊です。見本が届き一目見た時は、逆さま に見たせいもあるのですが、「越路吹雪?」と思ってしまいました。そんな雰囲気のある表紙カバーはよいのですが、表紙をめくったカバーの袖、けっこうスゴ イです。他にもものすごい黒柳徹子さんの写真満載です。あたしたち、ややもすると黒柳徹子=司会者、うるさめのテレビタレント、あるいは国際ボランティア などで活躍する文化人的なイメージを持ってますが、この本は「舞台女優、演劇人」としての黒柳徹子を見せてくれます。


●シェイクスピア贋作事件

フィクションなんですけど、元になった話は実話。実際に起こったシェイクスピア贋作事件を小説っぽく仕立てたと言えばよいのでしょうか。分量もあ り、翻訳物なのでお値段がちょっぴり高いのが辛いところですが、あたし的には面白そうな一冊だと思います。テレビの「世界ふしぎ発見」なんかが、この本を ネタに特集を組んでくれたら面白いんですけどね。

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