考えないヒト
前著『ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊』に比べると、読みやすいです。前著の場合、もう少し社会学的なアプローチというか、<いま流行の>という感じの本なのかと思いきや、動物行動学に基づいて現代日本人を観察した本だったわけで、そのあたりのバランス加減が今ひとつ消化不良な感じがしました。
=染井吉野ナンシーの官能世界=
上のトップ画像は北京五輪2年前ほどの北京・東単交差点だったと思います。バック画像は西安の兵馬俑博物館に展示されていた武俑です。 |
2005年8月26日
前著『ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊』に比べると、読みやすいです。前著の場合、もう少し社会学的なアプローチというか、<いま流行の>という感じの本なのかと思いきや、動物行動学に基づいて現代日本人を観察した本だったわけで、そのあたりのバランス加減が今ひとつ消化不良な感じがしました。
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