忠佐右衛門って?
ブログペット「忠佐右衛門」が時々書き込むダイアリーの日本が、あまりにもメチャクチャなので閉口してますが、まあ中国のパンダだから日本語に不慣れなのでしょう(笑)。で、この忠佐右衛門って名前、実はあたしの本名になりそうだった名前です。
あたしの家は、祖父の代に東京へ出てきたのですが、本家はいまだに田舎にあって、戦前まではその地区の庄屋だったそうです。かなり広い土地を持って いたようで、江戸時代にも名字帯刀を許されていたと聞いてます。そして、祖父の頃には既に廃されてしまいましたが、祖父の親の代までは、当主は代々「忠左 右衛門」を名乗っていたそうです。
あたしの父親が、何を血迷ったか、あたしが生まれた時にこの忠左右衛門を付けようとして、母親の大反対にあい、やむなくこの名前に落ち着いたわけで す。そんなわけで、ペットにあたしの本来の名前を付けてやりました。代々使っていた名前をそのまま使うのは憚って「左」を「佐」にしてますけど。
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