上のトップ画像は北京五輪2年前ほどの北京・東単交差点だったと思います。バック画像は西安の兵馬俑博物館に展示されていた武俑です。

2005年8月20日

中国女性の化粧

今朝(8/20)の朝日新聞に、資生堂が北京で女性の化粧・メイクの講座を開いたという記事が載っていました。北京オリンピックまでに中国国内の都 市で同様の講座を開催し、美容の基礎知識を広めるのだとか。昨今の経済発展を考えますと、日本よりも遙かに大きな市場になるのではないでしょうかね。

さて、この記事の中で、中国人女性は出勤時に化粧をしない人がまだかなりいる、という記述がありました。確かに中国へ行くと、ほとんどノーメークの女性をよく見かけます。学生の場合は特にそうですね。

ただ、あたしの場合中国へ行くのが、毎回冬なので、空気が引き締まっているせいか、中国の女性は化粧何かしてなくても十分きれいに感じられます。もちろん若年層限定の話ですが。

もちろん、ホテルなどではきっちりメークしている女性がほとんどですし、そのメークも日本的なナチュラルメークが増えてきたとはいえ、「いかにもチャイナ」といった<どぎつい>メークがまだまだ多く見られます。

さて、そんな中国のメーク事情、数年前に北京・西安・上海を旅行した時の妹の感想は、北京はまあまあ化粧をしている女性がいる、西安はほとんどいない、上海はほぼ全員化粧をしている、というものでした。

厚底ブーツを履いている子、髪を茶色に染めている子、衣装も含め若い女の子はほとんど日本と変わりありません。しゃべらなければ日本人なのか中国人なのかわからないくらいです。(ある程度は立ち居振る舞いでわかりますけど......)

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