上のトップ画像は北京五輪2年前ほどの北京・東単交差点だったと思います。バック画像は西安の兵馬俑博物館に展示されていた武俑です。

2005年8月18日

上海ネクタイ事情?

このダイアリーを始めた頃に書きましたが、昨年暮れに中国へ行きました。北京と上海・杭州です。いろいろなところへ行き、いろいろなものを買いまし たが、今まで買ったことのないものも買いました。それがネクタイです。今日は、それをご紹介いたします。(幻冬舎の『シャキット!』なんかを買ってしまっ たので、今回はファッションの話題を書いてみますね。)

まずは北京で買ったやつです。

王府井にある土産物デパート、美術工芸服務部で買いました。これはちょっぴり高くて、70元か80元くらいしました。1元14円くらいでしたから、日本円で1000円前後ですね。赤に金色の龍という、なかなかきれいな(派手な?)一品です。


次に上海で買ったものです。

どちらも豫園の市場で買いました。なんと定価10元です。もうちょっとましなモノだと20元というのもありましたが、豫園周辺の土産物屋では、だい たいこの手のネクタイが1本10元で売られていました。日本円なら140円ですね。この半年、仕事でも締めているので、もう元を取ったどころの話ではあり ません。パンダと龍という、いかにも中国らしいのではないでしょうか? 色違いも何種類かありましたが、一番気に入ったこのタイプを選びました。

さて最後に、これはまだ仕事で締めたことはない「おふざけネクタイ」です。これも10元です。

コメントは不要でしょう。しかし、こういったものも堂々と売られているんですから、恐るべし「社会主義市場経済」です!

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