上のトップ画像は北京五輪2年前ほどの北京・東単交差点だったと思います。バック画像は西安の兵馬俑博物館に展示されていた武俑です。

2005年8月16日

地震

午前中、ちょうど会議中だったのですが、ゼリーの上にでも座ってしまったかのような、グニュグニュという感じで長いこと揺れましたね。東京は震度としては4なので、それほど騒ぐほどではなかったですが、いつもよりも長い時間揺れている、という印象を受けました。

パソコンで速報をチェックすると仙台では震度6と出ています。少し前のダイアリーにも書きましたが、仙台には知り合いがいるのです、多少心配になり ました。自宅の母に電話してみると仙台には電話がつながらないということでした。夕方になり電話も通じるようになり、無事であることが確認されましたが、 震度6となるとかなり怖いでしょうね。

この地震の後、あたしが真っ先に思ったのは、帰省の新幹線が乱れるなあ、ということだったのですが、それが見事に的中してしまいました。個人的には 新幹線のレールの上を歩くなんて滅多に出来る体験ではないので面白そうですが、あの炎天下、帰心矢の如しの方々には辛かったことでしょう。荷物もたくさん 持って、愚図る子供を抱えてでは尚更だと思います。

なにはともあれ、しばらくは余震が心配ってところですね。

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