上のトップ画像は北京五輪2年前ほどの北京・東単交差点だったと思います。バック画像は西安の兵馬俑博物館に展示されていた武俑です。

2005年8月13日

日航機事故に想う

昨日は日航機事故20年と言うことで、テレビでも新聞でも大々的に報道されていました。あれから20年も経ったのですね。幸いにも、あたしの周囲にはこの事故の犠牲者はいませんでしたが、不謹慎かもしれませんが、やや身近に感じる想い出があります。

20年前というと遠い昔のような気がしますが、あたしはもう高校三年でした。日航機が落ちたあたりというのは、三国峠とかがあるあたりのはずです が、ちょうどその頃、国語の授業で読んでいた教科書の紀行文か何かが、三国峠のあたりのことを書いている作品だったので、きわめて身近に感じたものでし た。「教科書の場所に近いなあ」とニュースを聞きながら思いました。

あの日は確か月曜日だったのではないかと思いますが、ちょうど水戸黄門を見ていた時に、三国峠のあたりに墜落というテロップが流れたんじゃないかと 記憶しています。その週の水戸黄門が、やはりあのあたりを旅していたので、事故も含め三つ重なったということで非常に洗面に覚えているのです。

曜日とか細かな部分で記憶違いがあるかもしれませんが、そんな想い出が、日航機事故にはあります。その時点まで、あたしは飛行機に乗ったことがな く、初めて乗ったのはそれから二年半後、大学二年が終わろうとする冬2月でした。短期語学研修で北京へ一ヶ月行くために乗ったのが、初めての飛行機体験で した。(この研修などについてはこちら、あるいはこちらをご覧ください。)

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