今日の配本(8/25)
●だから母と娘はむずかしい
キャロリーヌ・エリアシェフ、ナタリー・エニック著、夏目幸子訳。なんとなく海外小説のタイトルっぽいですが、ノンフィクション。ジャンルとしては 社会学、心理学、家族論などでしょうか。目次を見ると、映画作品などを題材にした数多くの事例集といった趣です。母と娘の関係というのか、こういった家族 論のような本って、欧米の作品の場合、そのまま日本にあてはまるの(?)という疑問がわくんですが、たぶん、こういった本を読む人って、日本の親子関係を 考える参考として割り切って読んでいるのでしょうね。それに、日本人にはあてはまらない事例ばかりでもないでしょうから...。
まだ読んでないんですけど、家庭内暴力のようなものが主テーマなのか、親の子離れ・子供自立というのがテーマなのか、基調がどうなっているかで併売する本も変わってきそうです。
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