上のトップ画像は北京五輪2年前ほどの北京・東単交差点だったと思います。バック画像は西安の兵馬俑博物館に展示されていた武俑です。

2005年7月 7日

ピアニストが見たピアニスト

青柳いづみこさんの『ピアニストが見たピアニスト』がよく売れています。比較的定価も安くできたからっていうのも理由なんでしょうが、やはり著者・青柳さんの力量なんでしょう。この調子でもっと売れて欲しいです。

この『ピアニストが...』は社内ではもっぱら「ピア・ピア」と呼ばれています。こういった省略は他の本でもあり、

『澁澤龍彦との日々』 → 「しぶたつ」
『ベルリン陥落1945』 → 「べるかん」

などです。語学の教科書では

『1年生のコミュニケーション中国語』 → 「いちこみ」
『2年生のコミュニケーション中国語』 → 「にこみ」
『チャレンジ韓国語』 → 「ちゃれかん」
『はじめての韓国語』 → 「はじかん」

などなど。たぶん、白水社以外の人が聞いたら何のことかさっぱりわからないのでしょうね。

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