上のトップ画像は北京五輪2年前ほどの北京・東単交差点だったと思います。バック画像は西安の兵馬俑博物館に展示されていた武俑です。

2005年6月22日

日本出版販売

今日は、新刊の見本があり、御茶ノ水駅前の日本出版販売、通称日販へ行きました。ふだんは別の人が行っているのですが、出張なので代わりに行ったわけです。

しかし、日販はいつ行っても緊張します。別に苦手な人がいるとか、会社の雰囲気がどうの、というのではありません。理由はこういうこと(↓)です。

昨年の正月に日販であった新年祝賀の会に上司に連れられて行ったのですが、立食パーティー会場の給仕は日販の女性社員がやってました。おそろいの はっぴを着て、たぶん各部署から一名ずつとか徴集されてやっていたと思うのですが、何名かが会場でかいがいしく働いていました。日常の仕事とこういったホ ステスまがいの仕事とどっちが彼女たちにとって楽なのか? (あ、別にお客であるあたしたちにお酒をついで回ったりとか、そんなことはしません。あくまで 食べ終わったお皿やコップを片づけたりという仕事をしてました)

そんな女性陣の中に一人、高校のころ大好きだった女の子によく似た子がいたのです。もちろんこうこうの時の子は、あたしと同級生ですから、日販で見 かけた子よりは遙かに年上のはずなんですが、高校卒業以来逢っていないので、高校生のまま、せいぜいそれに数年プラスしたような想像上の彼女しか思い浮か びません。その想像上の彼女にそっくりだったんです、日販で見かけた子が。

それ以来、今日のような仕事で日販に行く時は、どうも緊張して胸が高鳴ってしまうのです。

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