「文学賞 異変」って?
今朝の朝日新聞のトップに「文学賞 異変」という記事が載ってました。こんな話題がトップになるとは、日本って平和なんですね(笑)。
作家中心の既存の文学賞で選ばれる作品と、書店員が売りたい作品とのギャップがあるというのは同感ですが、では書店員が売りたい作品と読者が読みたい本との間にはギャップはないのでしょうか、と思ったりもします。
島田雅彦氏が、本を見る眼は作家の方に一日の長があるというようなコメント寄せていますが、昨今は「他の人の小説って全然読まないんです」という作家も増えてますよね。たくさん読んでりゃ審美眼が養われるってほど単純じゃないと思いますが......。
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