霧に煙る九份
台湾二日目は、映画「悲情城市」で有名な九份へ行きました。
まずは台北駅から特急「自強号」で瑞芳へ行き、そこからタクシーです。あいにくの雨でしたが、時々は小雨になり、時には已んだりして薄日も差し、この町の雰囲気にはちょうどよかったです。
ただ、メインストリートの階段と垂直に交わる細い通りは、完全にお土産横町と化してしまい、やや興醒めな感じがします。
それにしても30分としないうちに霧に包まれ、またしばらくすると霧が晴れという、実に幻想的な町でした。
映画の撮影にも使われた建物を利用したレストランで食事をし、昼過ぎ(3時くらい)には瑞芳からまたもや自強号で台北へ戻りました。その後台北駅界 隈の書店外をうろつき、夕方ホテルで湊落ち合って、「天下第一鍋」という店で鍋を囲み、その後「寧夏夜市」へ行って魯肉飯などを更に食べ、ホテルへ戻りま した。
うーん、実によく歩き、よく食べ、よく飲んだ一日でした。
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