なんでまた延びるの?
6月下旬刊行予定の『五感で味わうフランス文学』(野崎歓著)が7月半ばに刊行がずれてしまいました。当初5月刊で、それが6月に延び、また延びるとは......。
この本、読者には「手頃なフランス文学入門書」としてガイドブック的に読めると思いますし、書店の文芸担当者にもフランス文学の棚造りに活かせるアンチョコ(虎の巻)としても使える本になると思うので、遅れてしまうのは残念です。
いくつかの書店さんでは、この本で紹介された作品・作者の本を集めたミニ・フェアの開催も話が進んでいるんですけどね。