上のトップ画像は北京五輪2年前ほどの北京・東単交差点だったと思います。バック画像は西安の兵馬俑博物館に展示されていた武俑です。

2005年3月29日

女性専用車両

今朝の新聞に、首都圏のJR・私鉄・地下鉄で、朝夕のラッシュ時間に女性専用車両を設けるという記事が出ていました。路線によって来週くらいから導 入されるようですが、急いでホームに駆け込んで空いていた最寄りの開いていたドアから乗ったら、それが女性専用車両だったなんて、今後は気をつけないとな りませんね。いっそのこと、その車両は内装をピンクで統一し、キティちゃんとか女の子の喜びそうなキャラクターで埋め尽くし、車内広告もすべてそんな感じ のものにするとかってやってしまえば面白いと思うのですが、女性専用車両設定時間外には気まずい空気が流れそうですね。

この制度、関西出張に行った折初めて経験し、「へえー、関西ってこんな車両があるんだ」と思っていたら、首都圏では京王が深夜時間帯に作り始め、今 春大々的に導入となったようです。新聞記事にもあるように、首都圏は関西とは混雑の度合いが異なるので、他の車両にどんな影響が出るか、それも興味ありま す。

しかし、女性専用車両があるなら、男性専用車両もないと不公平な気もしますが、絶対乗りたくないですねー。えもいわれぬ臭いがしそうで......(以下、自粛)。

それと、女性専用車両って、日頃痴漢の被害に遭っている女性には朗報なんでしょうけど、朝からラブラブで通勤している恋人や新婚の場合、やはり通常の車両に乗るんでしょうね。それとも女性専用車両との境目のところでガラス越しに見つめ合っているのでしょうか(笑)。

それにしても、昔から痴漢というのはいたと思いますが、最近増えているのでしょうか? 電車通学・通勤なんて言うと、毎朝見かけるあの人、いつも● 両目の●番目のドアのところに立っていて、なんて胸キュンものの青春時代(←あたしには無縁でしたけど......涙)がイメージされますが。否、今ならさしずめ 「電車男」でしょうか?

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